このたび、図らずも京都東ライオンズクラブ第62代会長を拝命することとなりました
島田英嗣と申します。身に余る光栄と存じますと共にその任務の重さに身が引き締まる思いでございます。この過去61代にわたる歴代会長をはじめ多くの先輩メンバーの皆様が築いてこられた奉仕活動への熱い思いがずっしりと伝わってまいります。そのことをしっかりと受け止めて、非才の身ではございますが、クラブの礎を築かれました諸先輩方の名を汚さぬよう真摯に一年間取り組んでまいりたいと思います。
過去を振り返りますと私が、京都東ライオンズクラブに入会いたしましたのは、14年前の2010年7月第1例会にて入会式が執り行われましたことは、昨日のように感じられます。今期会長職を仰せつかり会長テーマを決めました「広げる親睦、つながる奉仕」また、会長方針といたしまして「柔軟心」と致しました。メンバーの皆様にとりまして、楽しい例会や充実感を得られるクラブ作り、実りある奉仕活動の実現、次世代と融合するクラブを目指しメンバーの皆様で奉仕の心を共有することによって、心が豊かとなり、のびのびと、喜びを実感できる一年間となりますよう誠意を尽くして参りたいと考えております。また今期地区ガバナーテーマは、「“希望”を贈ろう!地域に、世界に、そして、メンバーに!」ガバナーテーマに沿うよう私の能力の限り、職務を全うし任務を果たしてまいる所存でございますので、どうか皆々様の暖かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2021~2022年度 京都東ライオンズクラブ 第62代会長テーマ「広げる親睦、つながる奉仕」
「親睦」と「奉仕」の実践を目的として一年間活動したいと思います。
「親睦」とは、メンバー同士が「ライオンズ精神」と友情で結ばれ、お互いが学びあい、育ちあって自己研鑽に励む、という意味合いがあります。その自己研鑽した自分を人のために役立てることです。この「親睦」と「奉仕」のくり返し活動を通してその先にあるのは友情のつながりであると実感致します。
京都東ライオンズクラブ 第62代会長方針「柔軟心」(にゅうなんしん)
柔軟心で素直で、自由で、のびのびと、会員が充実感を得られるクラブ作り、 各委員会の充実した活動の実現
次世代と融合するクラブを目指しメンバーの皆様が喜びを実感できるような事業に取り組みます。
クラブ年間努力目標
- Ⅰ クラブ運営計画
- 諸先輩方の築いてこられた歴史伝統を重んじ、時代に沿ったクラブの在り方を考えます。またホームページの活用など事務局運営や地域社会への発信の取り組みと共に、会員が自ら例会や事業に積極的に参加できる楽しい魅力的なクラブ運営を心がけます。
- Ⅱ 財政計画
- 昨今の会員数の減少を踏まえ、事業費、運営費を精査の上、実態に見合った執行と、健全財政に努めます。
- Ⅲ 例会運営計画
- 例会は会員相互理解の交流の場であり、会員一人ひとりがクラブにとって大切な存在なのだと感じることができる有意義な例会運営を心がけます。
- Ⅳ 会員維持と増強計画
- 会員数はクラブ運営の生命線です。会員数の減少はクラブの将来に大きな影響が及ぶことになります。会員拡大を最重要課題とし、会員委員会を中心として会員全員で会員拡大に取り組みます。
- Ⅴ アクティビティの実施計画
- 青少年育成活動事業を重点に置きます。また、LCIF・MJFの協力をお願いし、継続的なアクティビティは前年度に引き続き行うと共に、財政計画に即した事業資金で可能な、アクティビティを実施し、地域社会に貢献するよう取り組んでまいります。